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天然コケッコー~ 田舎の少女の恋物語

 

こんにちは。くろくまです。

お盆休みが明けても、なかなか調子が上がってきません。( ;∀;)

休みボケですかね。・・・・がんばれ、俺。

 

 

さて今日はコミック紹介です。映画化もされてますよ。

 

天然コケッコー くらもちふさこ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あらすじ~
 
過疎化の進む、山と海に囲まれた田舎の村。主人公の右田さよは中学2年生。
彼女は生まれて初めての同級生が転校してくるのを心待ちにしていた。
 
やってきたのは雑誌から抜け出してきたような、東京育ちの男子、大沢広海。
なんだか田舎を馬鹿にされたような気持になって、そよはいまいちすっきりしない。
 
そんな大沢にも複雑な事情があることを知り、都会的で大人びた雰囲気を持つ
彼に少しずつ惹かれていくそよ。
そして大沢もまた、純粋で擦れたところのないそよに対して好意を隠さず、
小さな田舎の村を舞台に二人の恋物語が始まっていく・・・。
 
 
 
方言丸出しの美少女そよ~
この漫画の特徴は、主人公はじめ田舎の登場人物は方言丸出しで
物語が進んでいきます。
たしか島根とかその辺を舞台にしていたと思うのですが・・・。
(物語上は架空の地名です。SMAPのメンバーの苗字が地名になっていたりします)
 
主人公のそよは、田舎育ちで純粋・単純・少し勝気なところがあります。
くらもちふさこさんの描く絵がとても魅力的で、決して丁寧ではないのですが、
『バランスがいい』と思います。
目の大きさや、髪の感じ、スタイルなど、男性の僕から見ても素直に好きになれる
タッチの少女漫画です。
 
物語のスタートは中学2年生。最終巻では高校生まで成長していきますので、
少しずつ二人の関係も大人びていきます。そよの視点から物語は描かれますので、
心中を独白する内容も、第一巻では子供っぽい感じだったのが
だんだんしっかりとした恋愛や人間関係の悩みになってきたりします。
 
こういう、時間の流れが感じられる作品は良いですよね。('ω')
 
 
ただ、時間の流れは作者のタッチにも表れてしまいます。(゚Д゚;)
 
最終巻に近づくにつれ、少し画が荒れてきてしまうのです。
そこがちょっと残念かな。
前述したように、もともとラフな感じだけどものすごくバランスよく描かれた絵が
魅力だったのですが、最後の方はちょっとラフすぎるように思います。
 
とはいえストーリーも人物描写も良くできているので、所有していて満足感を持てる
作品ではないかと思います。おススメです。
 
 
映画化されてます~
そよ役は夏帆さん。先日のブログで褒めちぎりましたが、ここでも好演しています。
大沢広海役に岡田将生さん。こちらも雰囲気ピッタリです!
 
 
あと、チョイ役ですが廣末哲万(ひろすえひろまさ)さんという俳優が出ています。
書きながら思い出しました。
 
僕はこの方の主演した『ある朝スウプは』という映画を観て、
とても衝撃を受けました。凄い映画でした。
ときおり脇で出演されているのを観ますが、素晴らしい役者さんだと思っています。
 
最近では映画『凶悪』でも、借金のカタに父親に保険金をかけられ、
目の前でその父が虐待死させられてしまうという異常な役柄を演じていました。
そういうのが上手いんです。眼が飛んでいるというか。
 
『ある朝スウプは』も近いうちにレビューしましょう。
 
 
ということで『天然コケッコー』、漫画も映画も面白いですよ。おススメです!('ω')
くろくまでした。
 

hulu